2020.9.15 【コンタクトの使い分け】シーンに合わせた度数やタイプ選び Tweet Pocket コンタクトユーザーの皆さんは、さまざまな種類のコンタクトレンズから、「お気に入りの商品」を装用していることと思います。 そして、大半の場合、コンタクトレンズの度数や種類は、いつも同じ1パターンではないでしょうか? きちんと眼科で処方されたレンズであれば、1種類で十分だと思いますが、シーンに合わせた度数やタイプのレンズを複数種類用意しておくと、より快適にコンタクトレンズを使用できるかもしれません。 今回は、シーンに応じてコンタクトレンズを使い分ける際のポイントをご紹介します! デスクワーク中心の仕事なら弱めの度数で 近い距離を見るのに適したコンタクトを 視力検査をきちんとして処方されたコンタクトレンズは、ユーザーそれぞれに合った度数に設定されています。 ですが、コンタクトユーザーからのよくある悩みに、「遠くは快適によく見えますが、仕事でのデスクワークはよく目が疲れます」との相談があります。 この理由は、コンタクトを着けて両目で見た際に、遠くがハッキリ見える度数に設定されているからです。 仕事中にパソコンを使う人にとっては、ずっと近い位置を見続けることがほとんど。本来、遠くが見えやすい度数だと、近くが見えすぎてしまし、目が疲れてしまうんです。 通常の度数と少し弱めの度数の2種類を使い分け 仕事中のデスクワークにおける“見えすぎ問題”を解消し、疲れ目を軽減するためには、いつものコンタクトレンズよりも度数が1〜2段階弱いレンズを試してみてください。 もちろん、少し度の弱いレンズを購入する際にも、眼科での相談は必要です。 デスクワークが多いコンタクトユーザーなら、ぜひ、通常の度数と少し弱めの度数の2種類を使い分けることがオススメです! 休みの日のお出かけや、デスクワークがない日は、遠くまでがハッキリ見える通常のレンズで過ごしましょう。 仕事中の各場面や働き方に合わせた使い分け 度数の違うコンタクトレンズを、仕事とプライベートで使い分ける方法はもちろん、仕事中の各場面や働き方に合わせた使い分けもオススメです。 さまざまな特徴のあるワンデータイプのコンタクトレンズを複数用意しておけば、目的に応じて快適に過ごすことができますよ! 丸一日デスクワークが続く日は… デスクワークが長時間続くと、パソコンの画面を見る時間も長くなり、 目がショボショボすることや乾くことがよくあります。 そんな日は、できるだけ「なめらかな装着感」が特徴のコンタクトレンズを選びましょう! 夜遅くまで残業の日は… 今日中に終わらせなければいけない仕事で帰れない…。 終電の時間まで残業をしなければいけない…。 そんな日は、長時間着けていても違和感が少なく、「着け心地の良い」コンタクトレンズを選びましょう! 外回りの営業がある日は… 営業や商談で外回りをする営業マンにとって、 よく晴れた日の紫外線は瞳への影響が気になるところ…。 外出先でも安心できる「UVカット機能付き」のコンタクトレンズを選びましょう! 大事なプレゼンや打ち合わせの日は… ここぞのプレゼンテーションや打ち合わせに向かうなら、 その場で話す内容だけでなく、第一印象の良さは大切です。 目の印象が自然にアップする「度入りのカラーコンタクトレンズ」を選んでみてはいかがでしょう! Tweet Pocket