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コンタクトをつけたまま寝るとなぜ良くない?つけっぱなしで起こるリスクと対処法まとめ

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仕事から疲れて帰ってきて、ついついコンタクトレンズを外さないで寝てしまった!お昼にうたた寝のつもりが、コンタクトレンズをつけたまま気付けば夕方!?電車の中で、テレビを見ながらソファでまったりしてる時、あるいはベッドでそのまま朝まで寝てしまう…コンタクトレンズをつけたまま寝てしまった経験ありませんか?
「コンタクトレンズをしたまま寝ると、細胞の数が減少して失明してしまう」とか、「コンタクトがまぶたの裏に入ってしまって取れなくなる」などの噂を聞いたことがあるかもしれませんね。
そんな、コンタクトレンズをして寝ることの危険性や、不安や心配の対処法について学びましょう。

1.コンタクトレンズを付けたまま寝ると失明するのか?

結論から言うと、コンタクトレンズをしたまま寝ることを繰り返していると、失明する恐れがあります。そもそも、目の細胞(角膜内皮細胞)も呼吸をしているので常に酸素が必要です。しかし、コンタクトレンズをした状態だと、通常より酸素に触れる部分が少なくなるので、酸素不足になりやすくなります。その上、コンタクトをしたまま寝てしまうと、まばたきができないので、より酸欠状態になりやすいです。
そうなると、目の細胞は呼吸することができなくなってしまいます。コンタクトレンズをつけたまま寝てしまうと、目の細胞の数が減って、1つ1つの細胞が大きくなり形もバラバラになります。目の細胞は再生・分裂しないので、増えることはありません。目の細胞が減ること、寝ている時も付ける長時間装用で細菌が増殖することで、乾き目、眼痛、黒目の表面の傷、かゆみ・異物感・まぶたにブツブツができる(アレルギー性結膜炎)、白目が高く盛り上がって黄色に変色する(瞼裂斑炎)、まぶたを瞳孔の上まで上げられない(眼瞼下垂)などの様々な症状が現れ、最終的には白く濁って視界が悪くなっていき、失明してしまう事もあるのです。

2.寝ている間にコンタクトレンズがまぶたの裏側に入ってしまう?

コンタクトレンズをしたまま寝ると、ずっと目をとじているつもりでも眼球は動いていることがあるので、レンズがずれてしまうことがあります。目の構造的に、コンタクトレンズが目の裏にいってしまうことはありませんが、まぶたの裏側に入ってしまうこともありますし、乾燥したコンタクトレンズで目に傷がつくことや、取れにくくなることもあります。そんな時には、手鏡などを使ってまぶたを裏返して上下左右の奥の方を確認してみるとレンズが見つかります。

3.ちょっとの昼寝は大丈夫?何時間くらいつけたまま寝てもいいの?

夜にコンタクトを付けたまま寝るのはダメですが、1時間くらいなら目に影響はありません。しかし、たとえ短い時間のうたた寝であっても、その度に、乾燥・酸素不足が原因で違和感が生じることもあります。繰り返していけば少なからず悪影響が出てしまします。

4.つけたまま寝てしまった!そんな時の対処法は?

コンタクトレンズをしたまま寝て、目に張り付いてしまって外せない!そんな場合には、洗面器に水をはって目をパチパチするのがオススメです。まずは洗面器に水をはり、そこに顔をつけて目をパチパチと何回か瞬きします。すると、コンタクトレンズが外れるではありませんか!はずれないにしても、コンタクトレンズに水分がいきわたるのでいつもどおりコンタクトレンズをはずせるようになっているはずです。それでもコンタクトレンズが外れない、どこにあるかすら分からないという場合には、目の隅の方にいっている可能性があるので眼科に行くことをオススメします。

5.連続装用タイプのコンタクトレンズなら負担は少ない

最近では、寝ている時もつけて良い連続装用タイプのコンタクトがあります。これなら、うっかり寝てしまった昼寝でも、普通のコンタクトよりも目の負担が少なくなります。しかし、連続装用タイプでも、毎日、夜付けたまま寝ていると目には大きな負担となり、視力低下・眼痛などの症状が出る場合があります。なので、夜寝る時は忘れずに外し、昼寝の時の目の負担を減らすことを目的として着用するようにしましょう。

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