ビジネスシーンでカラコンはOK? 利用するメリットと選ぶ際のポイント

ビジネスシーンでカラコンはOK? 利用するメリットと選ぶ際のポイント

おしゃれアイテムとして人気のカラーコンタクトレンズ。最近では、様々なカラーやデザインが登場し、スタイルや気分によって使い分けるなどファッショニスタをはじめとして愛用されています。

しかしその反面、プライベートではカラコンを装用しているけど、ビジネスシーンになると気が引けて使えないといった悩みを抱える人も意外に多いようです。

そもそも、ビジネスでカラコンってOKなの?といった疑問もありますよね。

今回は、ビジネスシーンでのカラコン装用のポイントとカラコンがもたらす意外なビジネス効果についてご紹介していきました。

1.ビジネスシーンでも利用OK!カラコンを使用する意外なメリットとは?

ビジネスシーンでカラコンを使用する一番のメリットは、目の印象を変え第一印象をアップすることが出来ること。第一印象が良くなれば、ビジネスシーンで良い効果が得られることも期待できます。

そのため最近では、接客業や営業職に就く人が使用するケースも多いほか、就活シーンで面接の第一印象アップのためにカラコンを使用する人も増えてきています。

2.ビジネスシーンでのカラコン選びのポイント

カラコンの使用が、ビジネスシーンでプラスの効果を生み出すのであれば、是非使ってみたいと思う人は多いはず。で

は一体どんな点に気をつければいいのでしょう?

ビジネスシーンで大切なことは、相手に不快感を与えないことです。相手から見て自然に映るものがベストですね。「いかにもカラコン」「派手すぎる」などの印象を与えてしまうような、違和感のあるものは避けましょう。

2-1 瞳に馴染むものがおすすめ

ビジネスシーンでのカラコンを選ぶ際は、色と着色直径に注意すると良いでしょう。

まず色ですが、自分の瞳の色に合ったカラコンを選びましょう。基本的に、ブラックやブラウンが馴染みがよくバレづらいと思われがちですが、大切なことは「自分の瞳の色に合ったもの」を選ぶことです。

コンタクトレンズ専門店では、気になるレンズのお試しが出来るので自分の瞳の色にぴったりのカラコンを探してみましょう。

2-2 瞳が美しく見えるカラコンの大きさ

そして次に、着色直径です。着色直径とは、レンズの色や模様が入ってる一番外側の直径のこと。

基本的に、日本人の瞳に一番なじむカラコンの着色直径は13mm~14mm程度と言われています。これは、日本人の黒目の大きさの平均が、11~12mm未満であることと、瞳が美しく見える黄金比率「白目1:黒目2:白目1」から導き出されたものです。

逆に、着色直径が14mm以上だと派手になりすぎて不自然に見えることがあるため、ビジネスシーンにはあまり向きません。

2-3 サークルレンズはナチュラルな瞳を演出してくれる

また、ナチュラルな瞳を演出してくれるサークルレンズの人気も高まっています。

サークルレンズとは、瞳のふちにあたる部分にだけ色が着いているコンタクトレンズのことで、瞳の地色を生かしつつナチュラルに瞳を際立たせてくれます。

3.人気の男性用カラコン

最近では男性用のナチュラルなカラコンも登場しています。男性用カラコンの特徴はあくまで自然に本来の瞳を活かして、より魅力的に見せること。装用後は、裸眼の時よりも明るい印象を与えられるとビジネスマンからの人気も高まって来ています。

男性の場合、ビジネシーンでは意志が強そうに見えるブラックのカラコンがおすすめ。ビジネスの時はブラック、プライベートでは優しい印象を与えるブラウンを装用するなど、使い分けてみるのもいいかもしれません。

第一印象を変えたい方や、ご自身の目の印象が気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか?

【まとめ】

オシャレ要素や外見のイメチェン要素が強かったカラーコンタクトレンズですが、ビジネスシーンにおいては「意志が強そう」「信頼感がある」といった内面部分の印象形成をサポートする役割を担っているのかもしれません。

特に男性は女性と違いメイクが出来ない分、印象を変えるアイテムとしてカラコンを取り入れてみるのもおすすめです。