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大事な知識

目も日焼けするってホント? UVカットコンタクトで紫外線対策

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夏が近づくと、気になり始めるのが「紫外線」ですよね?
肌を日焼けから守るために、長袖を着て、日傘を差して、日焼け止めを塗って…と、いろんな対策をされている方も多いと思います。
でも、その紫外線対策、ちゃんと目もケアできていますか?
目の日焼けは、眼病やコンタクトレンズに悪影響を与えてしまうこともあります。
とっても恐い目の日焼けの原因になってしまう紫外線の特徴や危険性をきちんと学んで、正しい対策を心がけましょう。

1.とっても危険!目の日焼けによる悪影響

「目から日焼けする」は嘘じゃない!

皆さんは「目から日焼けする」という話を耳にしたことはありますか?
実はこの言葉、間違いじゃありません。「目の日焼け」が原因となり、「肌の日焼け」につながってしまうのです。
目に紫外線を浴びると、その情報が角膜から脳へと伝わります。すると脳は、肌の奥にある細胞を紫外線から守るために、紫外線を吸収する色素「メラニン」を作りはじめます。
メラニンが紫外線を吸収することで皮膚が黒くなってしまうのが、一般的に「日焼け」と呼ばれている現象です。

目に受けた紫外線がシミ・そばかすの原因に

服や帽子、日傘などを使って肌の紫外線対策をしていても、目から紫外線を受けてしまうと、肌は日焼けしてしまいます。
そして日焼けは、肌のシミやシワ、そばかすの原因になってしまいます。紫外線の気になる季節には、肌だけでなく、目の紫外線対策を忘れずに行うことが大切です。

2.ひどい場合は目の病気につながることも

白内障や加齢黄斑変性に要注意

一般的な「紫外線対策」といえば、「日焼け防止」や「シミ・シワの予防」といったイメージをお持ちだと思います。
しかし、今回ご紹介する「目の紫外線対策」は、肌のさまざまなトラブルを防ぐためだけでなく、目そのものの病気を防ぐことにもつながります。目は肌と違い、いつも組織細胞がむき出しになっているため、常に紫外線の影響を受ける恐れがあります。
肌のシミやそばかすよりも恐いのが、目の病気です。目が紫外線を浴びることで、「白内障」や「加齢黄斑変性」などを発症したり、症状がひどくなる可能性もあります。

3.目の日焼け予防に効果的な紫外線対策とは?

“なんとなく”サングラスをかけているだけでは不十分

目の紫外線対策と聞いて、真っ先に浮かぶのは「サングラスを使うこと」だと思います。UVカット機能付きのサングラスは、紫外線対策として一定の効果が得られますし、何よりお手軽です。
ですが、いくらUVカット機能が付いたサングラスでも、目の全体を覆えないものや隙間の多く空いたデザインのものまであります。目には見えない紫外線は、わずかな隙間をくぐりぬけて、目に影響を与えてしまいます。
また、色の濃いサングラスは、黒目の瞳孔が開き紫外線を受けやすくなるため、かえって逆効果との説もあります。“なんとなく”サングラスをかけているだけ、オシャレなデザインだけで選んだサングラスでは、十分な対策とは呼べません。

コンタクトユーザーはUVカット機能付きレンズを選ぼう

コンタクトユーザーは、UVカット機能がついているタイプのコンタクトレンズを選んで、目の紫外線対策を行いましょう。
UVカット機能付きのコンタクトレンズとは、紫外線を吸収する効果がある紫外線吸収剤の成分が含まれているレンズのことを指します。ハードレンズ、ソフトレンズ、カラコンをはじめ、遠近両用や乱視用など、いろんなタイプのレンズに対応しているので、レンズ選びの際のポイントとして覚えておきましょう。

【まとめ】念には念を入れたUVカット対策を

サングラスとの併用が一番のおすすめ

UVカットの機能がついたサングラスやコンタクトレンズには、紫外線から目を守ってくれる一定の効果があります。
しかし、サングラスをかけているだけでも、UVカット機能付きコンタクトを装用しているだけでも、日焼けの原因となる紫外線を十分に防げているとはいえません。
なぜなら、サングラスだけでは隙間から紫外線が入り込んでしまいますし、UVカットのコンタクトレンズだけでは、黒目の部分しか覆えず、白目は紫外線を浴びてしまうからです。紫外線量の多い季節に、外へ出かける機会が多いコンタクトユーザーには、サングラスとUVカットの効果があるコンタクトレンズの併用をおすすめします。

コンタクトレンズ保存液は「水」で代用できるの?

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外出中、目の違和感や乾きを感じてコンタクトレンズを一時的に外したい時や、急にお泊まりの予定に変わってしまった時、コンタクトの保存液がなくて困った経験はありませんか?
また、しっかり準備を整えてきたはずの旅先で、保存液をうっかり忘れてしまったという場面があるかもしれません。
コンタクトユーザーの必需品である保存液がない時、「水」や「目薬」で代用しても大丈夫なのかは、気になるところですよね?
今回は、コンタクト保存液の成分や代用方法についてご紹介します!

1.コンタクト保存液は、ただの水じゃない

保存液の成分とは?

コンタクトレンズ専用の保存液は、1日使い捨てタイプのソフトレンズ以外を使用しているユーザーにとって、保管の際の必須アイテムです。
一見、普通の水のように見えますが、コンタクトの保存に適した成分がちゃんと含まれています。
主成分はもちろん「水」ですが、ハードレンズ用には極わずかの「非イオン界面活性剤」と殺菌効果のある「塩化ベンザルコニウム」が含まれていることが一般的です。
また、ソフトレンズ用の保存液には、膨潤状態を保つための「塩化ナトリウム」が0.9%含まれており、レンズの形状や装用感をキープしているのです。

2.「水道水を代わりに使っても大丈夫」は大間違い!

レンズと目の両方に悪影響

コンタクトの保存液を持ち合わせていない時、まず最初に思いつく代用品が「水道水」ではないでしょうか?でも、水道水を代わりに使うことは、とても危険です。気軽に手に入るからといって、たやすく使用するのはやめましょう。
水道水には、塩素が含まれているのみならず、微生物の「アカントアメーバ」が潜んでいることがあります。微生物が付いてしまったレンズをそのまま使うと、「感染性角膜炎」などの眼病を引き起こす原因になってしまいます。
レンズそのものに悪い影響を与えるだけでなく、「少しの時間だけなら大丈夫」ともう一度装用すると、目の病気にもつながりかねません。

ソフトレンズの場合

保存液が無いからといってソフトレンズを水道水に浸しておくと、レンズの含水率が変わってしまい、レンズの形状や見え方に異常が現われます。
もともと水分を含んでいるソフトレンズは、水道水を使用した際の影響も大きいと言われています。
2週間用・1ヵ月用のソフトレンズを使用しているコンタクトユーザーは、せっかくのレンズを無駄にしてしまうこともあるので、保存液以外の代用は絶対に避けましょう。

ハードレンズの場合

ハードレンズを水道水に浸けて保管するのも、ソフトレンズに比べて影響が出にくいと言われていますが、レンズにとって良いことは一つもありません。
水道水に含まれる塩素がレンズの表面に影響を与え、細菌の繁殖が進むだけでなく、レンズの寿命を縮めるきっかけになってしまいます。

3.「どうしても」の時にのみ使える、保存液の代用手段とは?

もちろんオススメはしません!

コンタクトレンズの保存液を水道水で代用することの危険性をご紹介しましたが、急なトラブル時に交換用のレンズを用意していなかったり、近くに保存液を買えるお店がなかったりなどのケースも考えられます。
外したレンズを一時保管する際、保存液の代用品がどうしても必要な時にだけ、わずかな時間だけなら試せる“裏技”が2種類あります。
念をおしますが、もちろんオススメはしません!

水と塩で「生理食塩水」をつくる

真水に食塩を0.9%加えた塩水は、人間の体液に近い『生理食塩水』と呼ばれ、病院の点滴などにも利用されています。
コンタクト専用の保存液の成分も、水に0.9%の塩化ナトリウムを加えたものであることから、『生理食塩水』を自作できれば、一時的に保存液の代用品として使うことができます。

用意するもの

  • ・真水500m(ミネラル分の少ない軟水が望ましい)
  • ・食塩4.5g(小さじ1杯に少し満たない量)
  • ・ペットボトル

まっさらなペットボトル入り天然水500mlを購入すると準備は簡単ですが、食塩を手に入れて、正確に4.5gの量を測ることは、なかなか難しいことでしょう。

目薬は目薬でも「人工涙液タイプ」を利用する

コンタクト保存液を代用するものとして、「目薬」を思いつく人も多いのではないでしょうか?
人の目に直接さす目薬なら大丈夫と思う気持ちも、分からないではありません。しかし、目薬を保存液の代わりに使う際にも細心の注意が必要です。
たとえコンタクト用の目薬であっても、成分に「防腐剤」が含まれている目薬は、レンズの変形や劣化につながってしまいます。
もし、代用品として目薬を使うのであれば、人の涙に近い「人工涙液タイプ」を選びましょう。ただし、代用できるのは短時間のみです。

【まとめ】保存液の代用は「しない」「考えない」が原則

コンタクトレンズはとても繊細

瞳に直接装用するコンタクトレンズは、小さく薄い見た目の通り、とても繊細です。
だからこそ、保存液や洗浄液などのコンタクト専用ケア用品を正しく使用し、大切に保管しなければなりません。
緊急時に限っての代用品として『生理食塩水』と『人工涙液目薬』をご紹介しましたが、これらにはコンタクトレンズを保存する上での十分な効能は期待できません。なぜなら、市販の専用保存液には、乾燥や細菌・カビの繁殖を防ぐに相応しい成分がしっかり含まれているからです。
いくら緊急事態であっても、保存液の代用は「しない」「考えない」が原則であるということをお忘れなく。

便利な使い切りタイプの保存液も発売中

コンタクトレンズの保存には、コンタクトレンズ専用の保存液以上に適したものはありません。
もし、外出中や旅先で保存液を持ち合わせていないことに気づいたなら、近くのコンビニやドラッグストアで保存液を購入することを最優先に考えてください。
最近は、便利な一時的な使い切りタイプの洗浄剤付き保存液も市販されています。ケア用品を正しく扱って、明日も清潔なコンタクトレンズを着けられるように行動しましょう。

コンタクトレンズは飛行機の機内に持ち込みできる?

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プライベートの旅行や帰省、仕事の出張などで、飛行機に乗る機会のあるコンタクトユーザーは少なくないと思います。
国内の移動はもちろん、海外へ出かける人も増えてきており、行き先によっては機内で一泊することもありますよね?長時間のフライトになればなるほど、コンタクトのことが余計に気にかかるのではないでしょうか?
今回は、「コンタクトをつけたまま搭乗しても大丈夫?」「手荷物検査で引っかかることはない?」「着け替え時に必要な保存液・洗浄液はどうすればいい?」など、飛行機の機内にコンタクトレンズを持ち込む方法や、機内でのコンタクト装用の注意点についてご紹介します。

1.コンタクトレンズの機内持ち込みは問題なし

国内線・国際線を問わずOK

コンタクトレンズを着けたままでの搭乗手続き、保存ケースやパッケージに入った交換用レンズを手荷物として持ち込むことに制限はありません。
コンタクトレンズは「高度医療機器」に指定された医療品であり、国内線・国際線を問わず、持ち物検査などの保安検査で引っかかることはないので心配はいりません。

2.コンタクトの保存液・洗浄液の持ち込みには注意が必要

機内持ち込みに制限がある場合も

コンタクトレンズそのものの機内持ち込みは問題ありませんが、保存液・洗浄液を持ち込む際には、注意が必要です。
保存液や洗浄液などの「液体」を、手荷物の一つとして持ち込む際、国内線の場合は問題ありませんが、国際線搭乗時には容量制限があります。これは、ペットボトルに入った飲み物や、化粧品やお酒などのお土産を持ち込む際のルールと同じです。
渡航先での滞在期間や飛行機のフライト時間を考慮しながら、事前に荷物量を調整しましょう。

国内線の場合:持ち込み制限なし

液体物の機内持ち込みに制限はありませんが、手荷物検査の際にカバンなどから一度出し、内容物の確認を求められることがあります。飲み物と同様、専用の機械を通して調べますが、簡単に終わる検査なので時間のロスも少ないでしょう。

国際線の場合:持ち込み制限あり

国際線に液体物を手荷物として持ち込む場合の制限量は「100ml以内」(容器の大きさ)です。
保存液などを機内へ持ち込みたいのであれば、100ml以下の容器に移し替え、他に持ち込みたい液体物と合わせて、1リットル以下のジッパー付き透明袋(プラスチック製)に入れてまとめておくことが条件になります。少ない容量で発売されているトラベル用の保存液・洗浄液もありますので、海外旅行の準備はルールを守って、上手におこないましょう。

3.コンタクトユーザーが機内で気をつけるべきこと

機内の乾燥対策は念入りに

上空高くを飛ぶ飛行機は、機内の気圧を調整するために空気を送り込んでいるため、とても乾燥しています。
コンタクトレンズを着けたままの搭乗は可能ですが、喉だけでなく、瞳も乾きやすい“カラッカラの状態”なので、十分な乾燥対策が大切です。目薬を事前に用意しておいたり、潤い成分がたっぷりの使い捨てコンタクトレンズを一時的に利用するなどの工夫はもちろん、機内ではメガネを使用するなどの対策も効果的です。

機内へ目薬を持ち込む際の注意点

手荷物のひとつとして、ドライアイや疲れ目に効果がある目薬を用意しておくと、機内での乾燥対策になります。
ただし、目薬も立派な液体物のひとつです。国内線は問題ありませんが、持ち込み制限のある国際線の場合は、その他の液体物と一緒にジッパー付き透明袋に入れておくようにしましょう。

【まとめ】長時間のフライトに備えて万全の準備を

うっかり眠っても、メガネなら安心

国内の旅行や出張の場合は比較的短時間のフライトですが、海外の行き先によっては、10時間を超える長時間のフライトになる場合もあります。また、日本を夜に出発して翌朝に到着する「夜行便」も多く出ています。
飛行機を利用するコンタクトレンズユーザーが、特に気をつけたいのは、機内で長時間を過ごす場合です。うっかりコンタクトレンズを着けたまま眠ってしまうと、乾燥した機内環境によって目が開けずらくなったり、レンズの装用時間を超えてしまうこともあります。飛行機の機内はもちろん、目的地に降りた後も快適に過ごすために、目の乾燥を防ぐことはとても大切。長時間のフライトでは、目の健康を気づかうことはもちろん、ゆったりと時間を過ごすためにも、メガネをかけることがとても効果的です。

コンタクトを装用するなら1dayタイプを

長時間のフライト中、飛行機の機内でコンタクトレンズを保管・交換することは、意外と大変です。
機内に持ち込める保存液・洗浄液の量に100ml以下の制限があるだけでなく、夜行便の機内は暗く、トイレも狭いことがほとんど。レンズを取り外したり、付け替えたりするには手間がかかってしまいます。どうしても機内でコンタクトレンズを使用したい場合は、使い捨てできる1dayタイプのコンタクトレンズがオススメです。また、乾燥対策の点眼薬も忘れず持参しましょう。
目的地への道中を、安全で快適に過ごせる準備を整えて、いざ、空の旅へ!

コンタクトレンズを使ってスポーツシーンを快適に

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部活に励む中高生をはじめ、ランニングを日課にしている人、休日に好きなスポーツを楽しむ人など、スポーツに汗を流す人は世代を超えてたくさんいます。どんなスポーツでも、思い切り楽しむためには、視界の良さや視野の広さがとても大切ですよね?
メガネをかけたままの運動は、ずれたり、外れたり、汗でレンズが曇ったり、不便なことがいっぱい。そんな時に便利なアイテムがコンタクトレンズです。
スポーツを思い切り楽しみたい人にオススメのコンタクトレンズの特長と種類、種目別レンズ選びのポイントをご紹介します!

1.メガネよりコンタクトレンズが便利な理由

ずれ、破損、曇りの心配は無用

スポーツをする際、より良いパフォーマンスを発揮し、好成績をおさめるためには、視力がとても重要です。メガネをかけて運動した場合、汗や振動でずれたり、落としたり、ボールが当たってレンズが破損する可能性もあります。また、雨などの水滴やレンズの曇りがプレーを妨げることもあるでしょう。
これらの問題を解決するなら、コンタクトレンズの装用がオススメ。ずれや破損の心配がほとんどなく、視界が曇らないから、集中力のUPにもつながります。

裸眼と変わらない広い視野でプレー

スポーツシーンでは、ボールなどの物体や人の動きを的確にとらえ、正確な距離感をつかむことが大切です。しかし、メガネをかけている状態で得られる視野は120度ほどしかなく、フレームが視界を邪魔してしまうこともあります。そんなメガネのわずらわしさを解決してくれるのが、目に直接着けることができるコンタクトレンズです。
見える範囲は約180度と、裸眼と遜色ない視野を確保できます。また、スポーツには欠かせない「歪みのない見え方」と「正確な遠近感」が得られることも、コンタクト使用の大きなメリットです。

2.スポーツには使い捨てソフトレンズが最適

ずれにくい、外れにくい、割れにくい素材

スポーツをする際に最も適したコンタクトレンズは、1dayタイプのソフトレンズです。
レンズのサイズがハードタイプよりも一回り大きく、まぶたにひっかかりやすいため、ずれや外れの軽減につながります。また、水分を含んだ柔らかい素材でつくられており、割れにくいこともスポーツシーンに適した特長です。

使い捨てだからいつでも清潔

1dayタイプの使い捨てソフトレンズなら、毎日レンズを交換できるから常に清潔な状態を保てるだけでなく、日々のお手入れも簡単です。もし仮に、運動中にコンタクトレンズを無くしたり、違和感を感じたとしても、すぐに新しいレンズに取り替えられます。

「スポーツをする時だけ」の人にも

普段はメガネで過ごし、運動をする時だけコンタクトを使用したい人にも、1dayタイプのソフトレンズはとても便利です。せっかくの運動の機会に、思い切り汗をかきたい、自由に動き回りたいと思ったら、コンタクトに慣れていない人にも装用しやすいソフトレンズを上手に活用しましょう。
ただし、レンズにも使用期限があるので、使用頻度などに合わせて購入することが大切です。

3.スポーツ時のコンタクト装用の注意点

高含水率とUVカット機能に注目

スポーツと一言で言っても、屋外・屋内の違い、運動量の多さ、人との接触の有無など、種目によって求められる機能や見え方は違います。基本的にどのスポーツでも、使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズの使用がオススメですが、うるおい成分がたっぷりの高保水率レンズの方が、外れにくさも向上します。
また、屋外でのスポーツにはUVカット機能のあるレンズを選び、目の健康にも気を配ることが大切です。

屋外競技

野球、ソフトボール、テニス

野球、ソフトボール、テニスは、ボールが小さく、速いスピードにも対応しなければなりません。メガネでのプレーも可能ですが、広範囲を歪みなく見ることができるコンタクトレンズの利用がおすすめです。

サッカー、ラグビー

サッカーやラグビーは、人と人が激しくぶつかりあうスポーツです。メガネをかけてのプレーは危険であり、サッカーにおいてはルールで使用が禁止されています。ソフトタイプのコンタクトレンズを使用していても、衝撃で外れてしまう恐れもあるので、すぐに交換できる準備も忘れずに。

ゴルフ、陸上

個人競技であるゴルフや陸上は、激しい動きが少なく、人とぶつかることもありません。この場合、コンタクトレンズの種類にこだわる必要はありませんが、UV機能のあるレンズを選ぶように心がけましょう。

屋内競技

バスケットボール、バレーボール

バスケットボールやバレーボールは、ボールの行き来が激しいスポーツです。顔にボールが当たるリスクや人との接触があることを考えると、メガネでのプレーは極力避けるべきでしょう。

バドミントン、卓球

ラケットを使う競技であるバドミントンや卓球は、人との接触の心配がなく、羽根やボールが顔に当たってもほとんど支障はありません。メガネでのプレーも可能ですが、小さな羽根やボールを的確に捉えるため、汗などによる曇り対策のために、コンタクトレンズを使用しても良いでしょう。

剣道、柔道、空手

武道系、格闘技系のスポーツは、対戦相手との接近戦が基本になります。視力がよほど悪くない限り、裸眼でのプレーが望ましいですが、コンタクトレンズを使用する場合は、衝撃に強く、ずれにくいソフトコンタクトレンズを選びましょう。

水中競技

水泳、水球、シンクロナイズドスイミング

水泳や水球などは、コンタクトレンズの使用を控えることが原則です。もし使用する場合は、ぴったりフィットするゴーグルを使用し、レンズが水に浸からないよう注意しましょう。また、プールからあがったらすぐに新しいレンズに交換することが大切です。

【まとめ】スポーツに適した安心・安全・便利なアイテム

スポーツに熱中し、集中力を高めるために、クリアな視界と広い視野は不可欠です。
1dayタイプの使い捨てソフトレンズは、スポーツに汗を流すすべての人の心強いパートナーであり、安心・安全・便利なアイテムです。

しかし、プレー中には、目の中に砂やゴミが入ることもあれば、人やボールとぶつかってしまうこともあります。痛みや違和感を感じた時には、我慢をせずにレンズの使用を中止し、もしもに備えて交換用のレンズや同じ見え方のメガネを準備しておくことも大切です。

また、スポーツの時にだけコンタクトレンズを使用するユーザーであっても、眼科で定期的な検査を行い、自身の目の状態を常に把握できるよう心がけましょう。

目やにが多い原因は、目の病気のサイン?

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朝起きると、まぶたに「目やに」がたまっていることがありますよね。
この目やに、実は、「目の健康状態を知らせてくれるサイン」だってご存知ですか?
目やには、子どもから大人までみんなにでるものなので、いつもと変わらない少しの量であれば心配ありません。しかし、普段よりも量が多い、目が開けづらい、視界がぼやける等の症状を感じた時は、結膜炎などの目の病気の可能性があります。

正しい知識を身につけて、「いつもと違う」と感じたら、できるだけ早く眼科を受診しましょう。特に、コンタクトレンズを使用している方は、放っておくと悪化の原因にもなりますので、注意が必要です。

1.そもそも「目やに」ってなに?

新陳代謝による老廃物のかたまり

毎朝、顔を洗って取り除いている目やには、そもそもどうして出てくるのでしょうか?
目やにの医学的な正式名称は「眼脂」と言います。皮脂と同じく、身体の新陳代謝によって、古くなった細胞などの老廃物が結膜・角膜を覆うムチンなどの成分と一緒に固まったものです。

コンタクトユーザーは目やにがでやすい?

目覚めている間は、涙とともに自然に体外へ排出されますが、まばたきをせずに眠っている間は、まぶたやまつげに溜まってしまいます。目やにの元となる老廃物は、目が異物を感じた際にも増えることがあります。
コンタクトレンズもそのひとつとされており、瞳がレンズを異物と判断すると、外に流し出そうとする涙の量が自然に増え、目やにができやすくなる原因となります。

2.大量の目やにから疑われる結膜炎の種類

目やにの量や色の変化に要注意

目やにがいつもより多くでた時、黄緑や白っぽい色の変化があった時、普段とは違うネバネバ感がある時は、なんらかの目の病気が発症している恐れがあります。裸眼の人、コンタクトレンズを使用している人を問わず、発症の恐れがある結膜炎の種類をまとめました。

1.感染症結膜炎

黄緑色で粘り気のある目やに、白っぽく糸を引くような目やにが出たら、感染性結膜炎が疑われます。黄色ぶどう球菌や表皮ぶどう球菌などの身近な細菌が原因です。

2.ウイルス性結膜炎(はやり目)

黄色がかった膿のような色の目やにが発生し、起床時の量も大幅に増加。白目の充血や角膜の炎症も起こる怖い病気です。特に、アデノウイルスによる結膜炎は感染力も強く、喉の痛みや発熱の症状が出ることもあります。

3.急性出血性結膜炎

エンテロウイルスが原因の結膜炎で、感染からわずか1日で症状が現われます。充血と目やにの増加だけでなく、白目に出血が見られることが特徴です。

4.アレルギー性結膜炎

花粉・ハウスダスト・ダニだけでなく、コンタクトレンズのケア用品が原因になることがあります。発症するとレンズが汚れやすくなり、症状の悪化にもつながります。

5.巨大乳頭結膜炎

コンタクトレンズの汚れが主な原因といわれるアレルギー性の結膜炎です。上まぶたの裏側にブツブツとしたただれができ、レンズが上にずれやすくなります。

3.コンタクトユーザーが目やに多さに気づいたら

コンタクトの使用は原則中止が鉄則

目やにがいち早く知らせてくれる目の病気はたくさんあります。
なんらかの眼病の可能性がある場合、原則としては、コンタクトレンズの使用を控えることが一番です。眼科医から処方される結膜炎専用の点眼薬を適切に使うことはもちろん、症状がひどくなることを避けるために、数日間はメガネを利用することが望ましいでしょう。

こすり洗いなどのレンズケアも十分に

日中、コンタクトレンズをどうしても使用したい場合は、使い捨てコンタクトレンズを一時的に使い、できるだけ瞳の清潔感を保つことが大切です。
また、いつも以上にレンズのケアを念入りに行い、クリーナーによるこすり洗いや、タンパク質除去の効果があるケア用品を用いて症状の悪化を防ぎましょう。

【まとめ】「いつもと違う目やに」が知らせてくれる健康状態

目やにの発生はヒトの生理現象のひとつであり、普段どおりの量や色であれば心配することはありません。
しかし、目やにの量が明らかに多いと感じたり、色や質がいつもと違うと感じたら、細菌やアレルギーが原因の結膜炎などにかかっている恐れが十分にあります。コンタクトレンズを使用している人は、裸眼の人に比べて瞳が乾きやすく、かゆみや痛みを感じるケースも多いので、特に眼病予防を心がけたいものです。

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