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2019年11月 目とコンタクトの
大事な知識

コンタクトレンズ専用の「装着液」で、着けづらさも乾燥も未然に防止

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いつもはすんなり着けられるのに…。レンズのゴロゴロ感が気になって仕方ない…。すぐにレンズが乾いてしまう…。
このようなコンタクトレンズユーザーのお悩みを解決するために、コンタクト専用の「装着液」はあります。パッケージも容器も「目薬」にそっくりな装着液ですが、どのようなメリットや特徴があるのかを、ちゃんとご存知ですか?
今回は、コンタクトレンズのスムーズな装着と、心地よい装用感を手助けしてくれる「装着液」についてご紹介します!

1.コンタクト用の「装着液」と「目薬」の違い

目薬は“対処策”、装着液は“予防策”

コンタクトレンズ専用の「目薬」と「装着液」は、似ているようで、まったく使い方や種類の異なるアイテムです。
まず、目薬は「医薬品」であり、レンズ装用後に生じた目のトラブルや不快感を解消する“対処策”として使用します。
一方、装着液は「医薬部外品」で、レンズの装用前に使用して装着時や装用後のトラブルを未然に防ぐ“予防策”の役割を担います。

2.「装着液」を使って“うるおいプラス”、“つけ心地アップ”

スムーズなレンズ装着で、身支度を時短

コンタクトレンズの装着液は、瞳にレンズを装用する際、直接レンズに数滴垂らして使用します。
なかなか目に着けにくい朝や、装用に慣れていない人でも、装着液がレンズにうるおいを与えてくれるので、スムーズにレンズを装着することができます。
身支度の時短はもちろん、着けてすぐの違和感・不快感からおさらばできます。

乾燥を遅らせる、朝一番のうるおい補充

保湿成分たっぷりの装着液は、装用時のトラブル予防だけではなく、その後の乾燥予防にも役立ちます。
コンタクトを着ける時点で、レンズに十分なうるおいを補充しておけば、乾きを感じるまでの時間を引き延ばせるので、目薬をさす回数を減らすこともできます。

3.どんな「装着液」を選ぶべき?

目の健康のために「防腐剤なし」のタイプを選びましょう

コンタクト専用の装着液は、目薬と同様に、たくさんの種類が市販されています。
すべてのコンタクトレンズに使用できるものも多くありますが、どのような成分の入った装着液を選ぶべきか、迷いますよね?
中でもまず、チェックすべきポイントは、「防腐剤」が含まれていないことです。防腐剤は、大切な目に悪影響を与えてしまう可能性があります。
目の健康を考えるのであれば、防腐剤無添加の、人の涙に近いタイプの装着液を選びましょう。

高い保湿効果、眼精疲労軽減の成分とは?

装着液のパッケージに記載された成分を確認すれば、その装着液が保湿の他にどのような効果を有しているのかが分かります。
自身の求める効果や好みを探すためにも、ぜひ一度チェックしてみてください。
■ うるおい・保湿効果 → ヒアルロン酸ナトリウム、ポリビニルアルコール、ヒマシ油
■ 粘度の高い保湿成分 → ヒプロメロース
■ 眼精疲労の軽減 → ビタミンB12、タウリン

【まとめ】「装着液」を上手に活用し、快適性の持続を

コンタクトレンズを着けるときに苦労している、普段からレンズが乾燥しやすい、目薬が手放せない、生まれて初めてコンタクトを着けるなど。
このような悩みを抱えているコンタクトユーザーは、「装着液」を上手に活用し、装用感のUPと快適性の持続を図りましょう。
ほんの少しのひと手間と、数滴の装着液が、瞳にやさしい“うるおい”をレンズに与え、乾きや汚れに強い状態をキープしてくれます。
違和感、乾燥、疲れを感じてから目薬で「対処」する前に、装着液で事前に「予防」する習慣をとり入れてみましょう。

コンタクトレンズの装用は、メイクよりも先? それとも後?

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仕事や学校、遊びやデートへ出かける前の朝。キレイにお顔をメイクアップして、目にはコンタクトレンズを着けて、さぁ出発!という日々を送っている女性は多いと思います。
身支度に欠かせない“お化粧”と“コンタクトレンズの装用”ですが、どちらを先に行うべきかご存知ですか?
また、帰宅後の“メイク落とし”と“コンタクトレンズの取り外し”は、どちらから済ませるべきかご存知ですか?
今回は、メイクをする女性必見の、コンタクトレンズ装用と取り外しのベストなタイミングと注意点についてご紹介します!

1.コンタクトレンズの装用は必ず“メイク前に”

清潔な手でレンズを着けることが大事

お出かけ前の身支度でメイクをするコンタクトユーザーは、必ず、お化粧をする“前”にコンタクトレンズを装用するようにしましょう。
理由は、鏡が見えやすいようにでも、メイクをしやすいようにでもありません。きれいに洗った清潔な手で、コンタクトレンズを汚さずに装用するためです。

清潔な手でレンズを着けることが大事

メイクに使うリキッドタイプの化粧品や、日焼けどめ、ハンドクリームは、直接手に取ってから塗ります。また、その他の化粧品も、顔に塗った後に指で伸ばして整えることがあるでしょう。
実は、これらの化粧品やクリームには、油分が含まれていることが多く、しっかり手を洗った後でも成分が若干残っていることがあります。レンズに少しでも悪影響を与えないために、「コンタクトの装用はメイクの前に」が鉄則です。

2.メイク落としはコンタクトレンズを“外してから”

レンズは水に弱く、汚れは大敵

メイクを落とす際も、まずはコンタクトレンズを外してから行いましょう。
いくら目を閉じていても、メイク落とし(クレンジング剤)や水が目の隙間から入ってしまうことがあります。
ソフトタイプのコンタクトレンズはもともと水に弱い性質ですし、2weekタイプのレンズは保存液に入れて繰り返し使用するものです。水の影響を受けないために、化粧品の汚れを付着させないために、清潔な手でレンズを外してから、メイクは落としましょう。

3.コンタクト装用後のメイクにも細心の注意を

目元周りのアイラインやマスカラは慎重に

メイクの“前”にコンタクトレンズを装用した後でも、実際にメイクをする際には細心の注意が必要です。
特に、目元周りをメイクするアイラインやマスカラを使う際は、目の中に化粧品が入らないよう慎重に行うことが大切です。
コンタクトレンズを装用している人は、目の健康とレンズの品質保持のために、まぶたの縁に近過ぎる場所へのお化粧は控えた方が良いでしょう。

乾燥を防ぐ「マイボーム腺」まで塞がぬように

まぶたの縁ギリギリにマスカラやアイラインを塗ると、化粧品の成分がコンタクトレンズへ影響を与える可能性があるだけではありません。
まぶたの内側の粘膜の部分には、涙を分泌し、乾燥から目を守る「マイボーム腺」があります。重要な働きをするマイボーム腺を化粧品で覆ってしまうと、目が乾きやすくなり、結果的にコンタクトレンズの装用感にも不具合が出てしまいます。

4.万が一、レンズに化粧品が付着してしまったら

「ちょっとくらい大丈夫」は禁物

万が一、メイク中に化粧品がレンズに付着したり、成分が目の中に染み込んできてしまった時には、すぐにコンタクトレンズを外すよう心がけてください。
化粧品は涙の成分で洗い流せるほどの軽い汚れではありません。使い捨ての1dayタイプのレンズであれば新しいものと交換し、2weekタイプのレンズであれば洗浄液でしっかりこすり洗いをしてから使用しましょう。
「ちょっとくらい大丈夫」は禁物です。

【まとめ】着ける時も、外す時も、「メイクより先」が基本

視界を良くするコンタクトレンズ、見栄えを良くするメイクは、目の痛み・かすみなどのトラブルを起こさないために、正しい順番で行うことが大切です。
コンタクトレンズを着ける時も、外す時も、「メイクより先」が基本。
また、レンズに触れる際には、ちゃんと手をきれいに洗うこと。
これさえ徹底していれば、厄介なトラブルを招く心配はほとんどありません。

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なんとかしたい!目の下に現れる「クマ」の原因と対処法

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寝不足の朝、鏡に映った顔の目の下には、ぼんやりと黒い影が…。
そんな朝を迎えた経験のある方は、男女を問わずとても多いはずです。
歌舞伎の隈取(くまどり)が由来の「クマ」は、疲れがたまったり、睡眠時間が不足した時にたびたび現れる厄介ものです。いつものようにコンタクトレンズを着けて、メイクアップして、とびきりのオシャレをしても、目の下にクマができていたら台無しです。
今回は、多くの人を悩ます目の周りのトラブル「クマ」について、できる原因と対処法をご紹介します!

1.クマの種類は主に3種類

クマができる原因は目の周りの血行不良だった

目を使いすぎた時や寝不足の朝に「クマ」が現れるのは、肩こりや腰痛と同じく、血行不良が原因です。
目の周りの皮膚はとても薄く、乾燥しやすく、毛細血管が密集しています。血流が悪いと、滞った血液が透けるため、結果的に黒ずんで見えてしまうのです。

あなたのクマは、青?茶?それとも黒?

クマができると、ほとんどの人が「寝不足だ」「疲れ目だ」と決めつけることでしょう。しかし、このクマ、どれも同じクマとは限りません。実は、クマの種類は主に3種類あり、青クマ・茶クマ・黒クマに分けられます。
それぞれ原因や対処法は異なるので、目元のクマがどれに当てはまるのかを確かめることが必要です。

2.青クマ

血行不良が原因の最も一般的なクマ

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先ほど「クマができる原因」として紹介した血行不良によって現れるのが「青クマ」です。
血管が浮き出たような青みを帯びたクマで、目の周りの皮膚を縦横に引っ張ると、一時的に色が薄くなるのが特徴です。
睡眠不足や過度の疲れを感じている時はもちろん、血流が悪くなりやすい冬の季節や、冷え性の人、生活習慣やホルモンバランスが乱れている人は、青クマができやすいと言われています。

青クマの解消に効果的な対処法

青クマを解消する最善・最短の方法は、目の周りやからだ全体を意識的に温めることです。温かいタオルを目の上に置いたり、ゆったり湯船に浸かることで、疲れ目やクマの原因となっている血行不良を改善することができます。
また、目の周りを指でやさしくマッサージして老廃物を出してあげたり、ブルーベリーやカシスに含まれる「アントシアニン」を摂取することも、血の巡りを良くする方法です。

3.茶クマ

こすりすぎや紫外線が招く色素沈着

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青クマの対処法の一つに、目の周りのマッサージをおすすめしましたが、「茶クマ」の人は絶対にNGです。
なぜなら、茶クマの原因は、目のこすりすぎによる皮膚への刺激や紫外線を浴びたダメージによる“色素沈着”だからです。
色素沈着は、いわばシミです。日常的に目をこする癖のある人や、屋外で直射日光にさらされることが多い人、目元のメイク落としが十分でない人は、茶クマ発生の危険信号が点灯します。

茶クマの解消に効果的な対処法

メラニン色素が原因で現れる茶クマには、美白効果のある化粧品を使用した継続的なケアや保湿対策が有効です。
また、皮膚の再生に効果のあるビタミンCを摂取したり、紫外線対策を念入りに行うなど、日頃からの心がけが大切になります。

4.黒クマ

たるみやくぼみで影ができてしまうクマ

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黒クマの原因は、皮膚の色が変わる青クマ・茶クマとは異なります。
クマはクマでも、黒クマは“影”です。加齢により目の周りの筋肉がたるんでしまい、くぼみが目立つようになったり、生まれつき目の下の皮下脂肪が少なく、皮膚のくぼみが深いことなどが原因となります。
寝不足などでむくみがあると、余計に影が目立つこともあるので、規則正しい生活習慣や疲れをため過ぎないことが大切です。

黒クマの解消に効果的な対処法

黒クマは、加齢による老化や生まれつきの肉づきが原因のため、保温・保湿・ビタミン摂取などの具体的な解消法はありません。
ただし、黒クマの始まりや進行を遅らせたり、少しでも見た目を改善する方法として、表情筋や眼輪筋のトレーニングは有効です。
目をぎゅっと閉じたままキープする運動、目を見開いて眼球を回す運動などで顔全体の筋肉を刺激してあげることで、目元の皮膚のたるみを軽減することができます。

【まとめ】「きょう、疲れてる?」と聞かれないために、日頃からのクマ対策

目元の見た目の変化は、あなたの印象を大きく変えます。
目の下にクマができているだけで、家族・同僚などから「きょう、疲れてる?」と聞かれることもあるでしょう。また、実年齢より老けて見られることもあるでしょう。女性なら、メイクの時間がいつもよりかかる面倒も出てくるでしょう。
クマは、種類を問わず、いくつになっても、作りたくないものです。
血行不良が原因の「青クマ」を作らないためには、規則正しい生活や十分な休息時間が必要ですし、色素沈着が原因の「茶クマ」の対策には、日頃からの紫外線予防や目を触りすぎないなどの心がけが不可欠です。
また、皮膚のたるみやくぼみが原因の「黒クマ」に効果的な顔の筋トレは、黒クマにならないための予防法として試してみて欲しい対策です。

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