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コンタクトレンズの
仕組みと種類about contact

コンタクトレンズって何?
コンタクトレンズの仕組みや
構造から専門用語まで、
知っておきたい知識にお答えします。

大切な瞳に使うコンタクトレンズだからこそ、きちんとした知識を身につけておくべきです。
コンタクトレンズの仕組みや種類などの基本的な知識から、以外と知らない専門用語まで、わかりやすくまとめました。

そもそもコンタクトレンズってなに?

コンタクトレンズとは、もともと英語の“contact”(接触する)から付けられた名称です。黒目(角膜)に直接乗せて(接触)使用するためにコンタクトレンズという名称が付けられました。コンタクトレンズは目に直接つけて使用するものなので、使い方のルールをしっかり守らなければ、深刻な眼障害などのトラブルを引き起こしかねません。そのため、コンタクトレンズは、適切な管理が必要なものとして、心臓ペースメーカーや人工関節などと同じく、高度管理医療機器に指定されています。

コンタクトレンズはどんな素材でできていますか?

コンタクトレンズは一般的に透明なプラスチックでできており、黒目(角膜)にうまく沿うような形をしています。大きさはハードで約9ミリ、ソフトでは14ミリ前後です。真ん中の中心部分が厚く、コンタクトレンズの端は薄くなっており、目の中で安定するような設計になっています。最近ではシリコーンハイドロゲルタイプなど、各メーカー独自の素材のものも多く発売されています。

コンタクトレンズはどんな構造でできていますか?

コンタクトレンズは、複雑な構造をしています。小さなレンズの中に視力を矯正するレンズの部分と、目の中で安定し、ゴロゴロしないようにする部分があります。コンタクトレンズは眼球に密着しているように見えますが、コンタクトレンズと角膜の間には涙の層があって、コンタクトレンズが浮かんでいる状態になっています。その涙の表面張力を利用して、コンタクトレンズが落ちない仕組みになっています。また、よくコンタクトレンズが目の裏側に入り込むことはないかというご質問をいただきますが、目の奥は行き止まりになっているので、裏側に入り込むことはありません。

コンタクトレンズにはどんな種類がありますか?

コンタクトレンズには大きく分けて、ハード系とソフト系の2種類があります。
ハードコンタクトレンズは酸素を透過するものが主流で、ソフトコンタクトレンズに比べて矯正効果が高く角膜に対する負担が少ないのが特長です。ソフトコンタクトレンズには従来型(コンベンショナル)のレンズと使い捨てレンズ(ディスポーザブル)があります。

ハードレンズとソフトレンズ、結局どっちがいいのですか?

用途目的によっても異なりますが、毎日使うのであれば、酸素透過性ハードコンタクトレンズがおススメです。酸素透過性・視力矯正に優れ、安全性が高く、重篤な障害が少ないと言われています。「ハードコンタクトレンズは痛そう…」と思われる人も多いようですが、慣れればソフトコンタクトレンズよりも快適に使うことができます。

メガネと併用して必要な時のみコンタクトレンズをご使用になられる方は1Dayタイプがおススメです。対して、ソフトコンタクトレンズやわらかなコンタクトレンズなので、異物感を感じにくく、初めての方でも慣れやすいコンタクトレンズです。大きくやわらかなコンタクトレンズが瞳にフィットし、ずれにくくはずれにくいので、激しいスポーツに適しています。また、1Dayタイプなら毎日の面倒なケアも必要ありません。

よく瞳には酸素が必要といますが、どういうことですか?

昔は、コンタクトレンズを長時間はめると、角膜に傷がついたりすることがありました。原因は角膜の酸素不足。角膜は新陳代謝のために呼吸をしています。そのため角膜への酸素量が不足すると、角膜が酸素不足の状態になり、正常な機能の維持が難しくなってきます。しかし、最近は技術の進歩がめざましく、コンタクトレンズの分野でも二つの大きな革新がありました。ひとつはソフトコンタクトレンズで、素材に含まれる水を通して酸素が角膜に運ばれます。もうひとつは酸素透過性ハードコンタクトレンズの開発です。コンタクトレンズ自身が酸素を透すのです。コンタクトレンズは酸素との素敵な関係をつくることによって、品質が飛躍的に向上し、今ではハードもソフトも酸素透過性の高いコンタクトレンズが主流となっています。

コンタクトレンズは誰でも使えるものですか?

現在は、コンタクトレンズ種類が豊富なので、非常に多くの方にコンタクトレンズをお使いいただけるようになりました。しかし、花粉症やアレルギー体質、涙の分泌や目の表面の問題で、ご使用頂けない場合もあります。詳しくは眼科医にご相談ください。

コンタクトレンズの寿命はどれくらいですか?

コンタクトレンズの汚れ具合には、個人差があり一概に言えませんが、ソフトタイプで1年から1年半、ハードタイプですと2年から3年程度と言われています。使い捨てレンズは2週間タイプであれば、開封後最長2週間となります。

レンズパッケージに書いてある、BCとかPWRって何ですか?

BCとはベースカーブの略語で、コンタクトレンズの曲面度合いを表しており数値が大きくなると、カーブも大きくなるしくみです。このカーブが、コンタクトレンズの付け心地に大きく関わって来ます。PWRは、パワーの略語で、コンタクトレンズの度数を表しておりプラスマイナスゼロからマイナスに向って進んでいきます。マイナスは近視用、プラスは遠視用のレンズであることを示します。表記は「P」「D」「SPH」や、項目名が省略されていて「-3.25」などと数値だけが書かれていることもあります。

さらに詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

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